2010年から4回行ってきた「タナカヒロカズ運動全国大会」をバージョンアップ、フルモデルチェンジします。
その名も「国際同姓同名ギャザリンデー」です。[ほぼ幹事]の田中宏和が、7月に出版した著書『全員タナカヒロカズ』(新潮社)で提案した、現代社会の「孤独や分断を乗り越える。連帯と互助・共助のヒト中心のプラットフォーム」として、同じ名前のヒトが集まるイベントです。スローガンは「#同じ名前のヒト、集まろう」としました。

2022年10月29日、アメリカの実業家マーサ・スチュワートさんが持っていた164人の最大の同姓同名の集まりのギネス世界記録に対し、178人のタナカヒロカズの集まりを達成し、更新することができました。結果、思いも寄らないほど世界中の関心を集め、44カ国28種類の言語で国際報道されました。そのうちのBBCニュースを観た、セルビアのロベルト・チョバン氏は「これはたいした記録じゃない! セルビアなら簡単に抜けるぞ」と思ったそうです。
わたしたちの記録の98日後、2023年2月4日にセルビアのベオグラードで256人のミリツァ・ヨヴァノビッチさんの集まりが実現し、あっけなく記録は抜かれてしまいました。
もはや世界に知れ渡った同姓同名の集まり、もはやその数の多い少ないはさておき、世界中の同姓同名グループがつながりあって、国際交流し、世界平和に貢献できるのではないか。ロベルト・チョバン氏とIntaenational Same Name Association(国際同姓同名連盟)というNGOを立ち上げたのでした。
セルビアとの交流が続く中、2025年の3月にはハンガリーのコヴァーチ・バラージュさんから連絡をいただきました。国立ペーチ大学の芸術学部で准教授の職にあるリーダーは、わたしたちの活動に共感を寄せてくれ、11月8日、9日にコヴァーチ・バラージュさんが20名ほど集うコヴァーチ・バラージュ・カンファレンスを行う、ついてはISNAに加入したいと申し出てくれたのです。
そこで「国際同姓同名ギャザリンデー」の英語タイトルは「World Same Name Match」となります。外務省、セルビア大使館、ハンガリー大使館の後援イベントとなりました。

このイベントでは、セルビア、ハンガリーとの国際交流企画として、セルビア大使秘書である長門ティヤナさんによるセルビア紹介のプレゼンテーションや東京外国語大学フィリピン民族舞踊団によるセルビア舞踊のパフォーマンス、セルビアの物産の販売を行います。またハンガリー大使館からお借りするハンガリー紹介のバナーや東大お茶民族舞踊研究会によるハンガリー舞踊の披露もあります。今年は3カ国参加の「三国博覧会」ですが、将来的には100カ国以上参加の「同姓同名万博」の国際平和の祭典を目指します。
タナカヒロカズさん以外のイベント参加も広く呼びかけます。同姓同名でなくても、名字(苗字)が同じ、下の名前が同じ、2名以上のグループ参加を受け付けます。すでに交流のあるワタナベユウコさんやサトウコイチさん、スギキマリコさんなどの同姓同名グループなら無料、タナカさんやタカハシさん、ショウヘイさんやアオイさんなどの同名グループならお一人千円(税別)で参加チケットをお買い求めいただけるよう準備中です。もちろん国際イベントですからジョンさん、ムハンマドさん、グエンさんも大歓迎です。
そして、もちろんタナカヒロカズの会としては、256人のミリツァ・ヨヴァノビッチさんの記録を再更新すべく、ギネス公式認定員の立ち会いのもと、256人以上のタナカヒロカズがその場で5分間集まるギネス・チャレンジ・コーナーもあります。

今年で70周年を迎えるギネス世界記録の紹介も行います。ギネスワールドレコーズの70周年のステートメント「70周年にあたり、私たちは、より多くの人たちに、『挑戦してこそ体験できる特別なもの』のことについて、伝えていきたい。だって、だれもが世界一になる可能性を秘めている、と私たちは信じているから。」に深く共感いたします。
同姓同名がきっかけて264人のタナカヒロカズさんたちに会ってきたことで実感するのは、タナカヒロカズさんたちは名前は同じであっても、実に人それぞれ、どんなタナカヒロカズさんも、人間誰もが唯一無二の存在だということです。ただ名前が同じというだけ。しかし、人はちょっとした同じで仲良くなれる。そしてお互いに協力することができたら、誰でも世界一になることができる。
たった5分間だけ集まればいい。
がんばらなくても世界一。
タナカヒロカズさんたち、もう一度、目指しましょう!
事前の準備がありますので、イベントに参加できるタナカヒロカズさんは、必ずこちらの事前エントリーページから参加申し込みをお願いいたします!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScKXOQtJigxAbMd46BV6-sschKNhfAiBYEXq80PCGCPHyNdjg/viewform?usp=header
そして、日本をはじめ世界の同名グループのみなさんの集いとし、Let’s Same Name Party!
同姓グループ、同名グループ同士の交流の輪を広げましょう。
国際同姓同名ギャザリングデー2025🇯🇵🇷🇸🇭🇺
(World Same Name Match 2025 )
実施日:2025年10月18日(土)
時間:18時30分開場(メディア受付18時15分)19時開演 21時終演予定
(20時にギネスチャレンジタイム想定)
場所:渋谷区文化総合センター 大和田 さくらホール
定員735名(2層バルコニー形式) 1階席535席 2階席194席(バルコニー席含)
来賓:長谷部健 渋谷区長、角崎利夫 日本セルビア協会会長
出演者: 256人以上のタナカヒロカズ(目標)
長門ティヤナ セルビア大使秘書、東京外国語大学フィリピン民族舞踊団、
東大お茶民族舞踊研究会 他調整中
出店者:セルビア日本音楽交流推進の会(角崎悦子日本セルビア協会理事)、
マコトインベスツメンツ、DOMACA、タナカヒロカズカンパニー
主催:一般社団法人田中宏和の会、一般社団法人国際同姓同名連盟
共催:タナカヒロカズ株式会社
協賛:募集中
協力:渋谷のラジオ、田中神社(京都市左京区元田中)
後援:外務省、セルビア大使館、ハンガリー大使館、リスト・ハンガリー文化センター、 日本セルビア協会
タナカヒロカズさん以外のイベント参加は、こちらのPeatixページで申し込み、販売を行っています。
https://tanakahirokazu2025.peatix.com/
#同じ名前のヒト、集まろう (#GatherSameNamePeople)
#タナカヒロカズを探しています (#LookingForHirokazuTanaka)
お問い合わせは、以下までお願いいたします。
sales@tanakahirokazu.com