そこで「国際同姓同名ギャザリンデー」の英語タイトルは「World Same Name Match」となります。外務省、セルビア大使館、ハンガリー大使館の後援イベントとなりました。 また大日本除虫菊株式会社(金鳥)様からセルビアとの縁でご協賛をいただくことができました。除虫菊の原産地がユーゴスラビアであったことにはじまる創業者の上山英一郎さんから3代目の現在の上山直英会長はセルビア共和国名誉総領事でもいらっしゃるというストーリーは、ぜひこちらのページをご覧ください。ちなみにタナカヒロカズ株式会社は日本セルビア協会の法人会員になっています。 さて、このイベントでは、セルビア、ハンガリーとの国際交流企画として、セルビア大使秘書である長門ティヤナさんによるセルビア紹介のプレゼンテーションや東京外国語大学民族舞踊団によるセルビア舞踊のパフォーマンス、セルビアの物産の販売を行います。またハンガリー大使館からお借りするハンガリー紹介のバナーや東大お茶民族舞踊研究会によるハンガリー舞踊の披露もあります。今年は3カ国参加の「三国博覧会」ですが、将来的には100カ国以上参加の「同姓同名万博」の国際平和の祭典を目指します。 大阪万博に行きそびれた人は、ぜひ「渋谷三博」にご来場ください。大阪万博の未使用券を会場入り口で提示していただけたら一般千円のところ無料にいたします。
2022年10月29日、アメリカの実業家マーサ・スチュワートさんが持っていた164人の最大の同姓同名の集まりのギネス世界記録に対し、178人のタナカヒロカズの集まりを達成し、更新することができました。結果、思いも寄らないほど世界中の関心を集め、44カ国28種類の言語で国際報道されました。そのうちのBBCニュースを観た、セルビアのロベルト・チョバン氏は「これはたいした記録じゃない! セルビアなら簡単に抜けるぞ」と思ったそうです。 わたしたちの記録の98日後、2023年2月4日にセルビアのベオグラードで256人のミリツァ・ヨヴァノビッチさんの集まりが実現し、あっけなく記録は抜かれてしまいました。 もはや世界に知れ渡った同姓同名の集まり、もはやその数の多い少ないはさておき、世界中の同姓同名グループがつながりあって、国際交流し、世界平和に貢献できるのではないか。ロベルト・チョバン氏とIntaenational Same Name Association(国際同姓同名連盟)というNGOを立ち上げたのでした。 セルビアとの交流が続く中、2025年の3月にはハンガリーのコヴァーチ・バラージュさんから連絡をいただきました。国立ペーチ大学の芸術学部で准教授の職にあるリーダーは、わたしたちの活動に共感を寄せてくれ、11月8日、9日にコヴァーチ・バラージュさんが20名ほど集うコヴァーチ・バラージュ・カンファレンスを行う、ついてはISNAに加入したいと申し出てくれたのです。 そこで「国際同姓同名ギャザリンデー」の英語タイトルは「World Same Name Match」となります。外務省、セルビア大使館、ハンガリー大使館の後援イベントとなりました。
3年前、2022年10月29日に178人のタナカヒロカズが東京・渋谷に集まり、アメリカの著名人マーサ・スチュワートの呼びかけで2005年に達成された164人の「同姓同名の最大の集まり」ギネス世界記録(英文正式名称:Largest gathering of people with the same first and last name)を3度目の正直で更新できました。
この出来事をきっかけにセルビアのイベント主催者との交流がはじまり、世界の同姓同名運動団体がつながるプラットフォームとして、草の根の文化交流から世界平和をめざすNGO「国際同姓同名連盟(International Same Name Association)」( http://www.samenameunited.org )を立ち上げました。その後、セルビア大使館、日本セルビア協会との交流を続けているうちに、ハンガリーからの連絡を受けました。国立ペーチ大学音楽・視覚芸術学部のデザイン・メディアアート研究所のコヴァーチ・バラージュ准教授が、われわれの活動に刺激を受け、同姓同名だけの会議を11月に開催する。ついては国際同姓同名連盟(ISNA)に加入したいとのこと。もちろん大歓迎です。