ついにタナカヒロカズ運動が「会社」となりました。

2024年の元旦に、こんな事態が到来するとは、
タナカヒロカズ運動の発起人にして、「ほぼ幹事」のわたし「田中宏和」さえ想像しておりませんでした。
人生における「ものの弾み力」「行きがかり力」「魔が刺した力」の偉大なるパワーに畏れ多く感じ入るしかありません。
詳しくは、タナカヒロカズ株式会社(タナカヒロカズカンパニー)のサイトをご覧ください。

わたしは、起業家になって、上場して富を得たい訳ではなく、
革命家になって、ほんのちょこっと社会を変えたいのだと気づきました。
「ちょっとした同じ」だけでつながるコミュニティから生まれる新しい社会です。

ぜひこれからのタナカヒロカズ運動にご注目ください。
もちろん、どんなご意見でもお待ちしています。

ほぼ幹事の田中宏和拝

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251人目の「一級建築士の田中裕和さん」、252人目の「お好み焼きの田中宏和さん」、253人目の「ドローンの田中宏和さん」とお会いしました。

ミリツァ・ヨヴァノビッチさん256人の記録にじわじわと迫ってきていることを実感できる、
3人のご新規のタナカヒロカズさんとの初対面をご紹介します。

まずは、251人目の「一級建築士の田中裕和さん」です。

あだ名の通りの資格をお持ちで、長年お勤めだった企業を早期退職され、
6月には自身の設計事務所登録されるそうです。
現在は自邸の設計を進めており夏前には着工、
年内完成予定とのこと。

渋谷のラジオ『渋谷のタナカヒロカズ』で第2の人生の夢を語っていただいたら、
話が膨らみ過ぎまして、
学生時代から社会人になってしばらくお住まいだった渋谷区での
30年くらい前のエピソードも含めて、
2回にわたってゲスト出演していただきました。
前編後編ともにアーカイブからお聴きいただけます。

続いて「お好み焼きの田中宏和さん」です。

なぜこのあだ名になったかというと、
現在は広島市に赴任中で地元の「お好み焼き」が大好きになったから、とのこと。
渋谷のラジオ『渋谷のタナカヒロカズ』にゲスト出演していただきました。

そして、253人目は「ドローンの田中宏和さん」でした。

あだ名の由来は、「ドローン操縦士」の資格をお持ちだったから。
大阪府豊中市でハウスクリーニング業を営む68歳のタナカヒロカズさんのチャレンジに刺激を受けました。

そろそろ2度目のギネスチャレンジイベント、
タナカヒロカズ運動全国大会2025を発表するタイミングかもしれません。

引き続きタナカヒロカズさん情報をお待ちしています。

ほぼ幹事の田中宏和拝

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国際同姓同名連盟 (International Same Name Association)の共同設立者ロベルト・チョバン氏と銀座で会いました。

昨年セルビアのベオグラードで256人のミリツァ・ヨヴァノビッチさんの集いを実現し、我らタナカ・ヒロカズのギネス世界記録を抜いたオーガナイザー、ロベルト・チョバンさんがFacebookで京都の位置情報とともに桜の写真をアップしていて来日と知り連絡を取り、その翌日に銀座の寿司居酒屋でついにリアルに4月11日に初対面できました。

去年リモートで2回ほど話したことはありましたが、想像以上にデカく、陽気な、同級生のナイスガイでした。

なんでもJTインターナショナルのメディア関係者向け招待ツアーの御一行13名で、一昨日イスタンブール経由で関西空港着、昨日は京都を観光し、明日の夜には羽田空港から帰国するという4日間のみ日本滞在のハードスケジュール。

皇居は何時に開く? 築地でマグロのセリはいつ見られる? (いや、今は豊洲に移転しましたよ。) 着物は、扇子、団扇、包丁はどこで買える? 

みなさん、寿司に醤油を着け過ぎていたり、慣れない箸使いでネタとシャリが分解されているのを冷や冷やしながら見つつ、質問にお答えしていました。明日は、わたしもお会いしたセルビアのコヴァチェ大使に会って、渋谷のスクランブル交差点に行くとか。

セルビアだけでなく、モンテネグロからのツアーメンバーにテレビ局のディレクター兼レポーターもいらっしゃって、急きょインタビューを収録したいと言われました。

「なぜ日本人はみんな穏やかで怒っている人はいないのか?」

この難しい質問に一神教ではなく多神教、アニミズム、互助の精神、平和憲法などを引き合いに英語で説明しましたが、ちゃんと伝わったか甚だ不安😅 どんなオンエアになるのやら。JTIセルビアの人が取材受けした机にさりげなくPloomを置いたのはさすがです。

セルビアでは加熱式タバコのシェアでフィリップモリス、BATを抑えてトップらしいですよ。モンテネグロは日露戦争の時にロシアの支配下だったので、長らく日本とモンテネグロは好戦状態だった過去もはじめて知りました。

同姓同名がきっかけの国際交流を楽しみ、いつか「ファンのいる」セルビア、モンテネグロに行かねばと思った夜でした。

国際同姓同名連盟(International Same Name Association)のWebsiteにも英語記事をアップしました。

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『AERA』3月4日号の「現代の肖像」で紹介されました。

今週2月26日(月)に発売された、朝日新聞出版『AERA』3月4日号の「現代の肖像」で、一般社団法人「田中宏和の会」代表理事として取材を受けた記事が掲載となりました。

↑の広告の左下に「些細なことでつながれる」のそれ、です。

タナカヒロカズ運動取材歴20年の元朝日新聞記者の浜田奈美さんから、昨年のニッポンドットコムでの紹介記事に続き、お話をいただきました。ちなみに先日8ヶ国語で配信されるこのサイトのスペイン語記事で一位になったそうです。

スペインも同姓同名大国の予感がいたしますが、それはさておき、「現代の肖像」掲載にいたるまで多数の方々に取材協力していただいたので、ここであらためて御礼の意味で、記事登場順にお名前を列挙いたします。

昨年末の忘年会に参加した7人のタナカヒロカズさんたちと7人のワタナベユウコさんたち、集計の田中紘和さん、20年前に朝日新聞に紹介してくださった荒俣宏さん、タナカヒロカズの会の最高齢81歳の新幹線の田中宏和さん、最年少4歳の平成最後の田中宏和さんのお父様である田中宏典さん、21年前に最初に会った他人のタナカヒロカズさんである渋谷の田中宏和さん、「ほぼ日刊イトイ新聞」で田中宏和同姓同名年賀状を世界公開するきっかけをつくっていただいた糸井重里さん、事務局の運営を務めている東北ユースオーケストラの気仙沼有志演奏会参加メンバーのみなさん、同福島事務局の大塚真理さん、もう20年くらい試合はしていない草野球チーム「ヤングジャイアンツ」の監督リリー・フランキーさん、昨年新潮社「考える人」で連載していた「#タナカヒロカズを探して」の担当編集者である足立真穂さん、そして在駐日セルビア全権特命大使であられるアレクサンドラ・コヴァチェさん。

みなさま、ご多忙ご多用のところ、貴重なお時間を割いてくださいまして、ありがとうございました!

雑誌発売から4日の昨日、3月1日(金)の夜にAERA dot. に部分転載され、サイトのトップページが世紀の偉人、大谷翔平選手とのツーショットになっておりましたため、思わずスクショを撮りました。

大谷翔平選手、ご結婚おめでとうございます。ネット民が推測するお相手がタナカヒロカズよりも同姓同名が多そうなお名前で、ちょっとうれしかったです。

ネットで公開された記事「現代の肖像 同じ名前が250人“タナカヒロカズ運動” 田中宏和が同姓同名のつながりを意識した“運命”の日とは」は、こちら

「※記事の続きはAERA 2024年3月4日号でご覧いただけます」とのことで、続きに紙では掲載されているリリー・フランキーさんからの「あいつは仕事をしている時も俺たちと一緒の時も、何も変わらないと思う。とてもフラットな人間だから」「品がいい」という珠玉の証言を頂戴したので、せっかくなので恐縮至極しつつ引用しておきます。

そして、東北ユースオーケストラは今月「坂本龍一監督追悼 東北ユースオーケストラ演奏会 2024」を行います。今年は坂本龍一監督の写真や映像をふんだんに使っての演出となります。東京のサントリーホールの公演は完売してしまいましたが、3月23日(土)盛岡公演、24日(日)仙台公演はともに朗読でのんさんがゲスト、30日(土)郡山公演は吉永小百合さんがゲストです。全編坂本龍一楽曲を団員が心をこめて演奏するコンサートになりますので、どうか観光を兼ねて東北の会場まで足をお運びくださいますようお願いいたします!

ほぼ幹事の田中宏和拝

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アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国特命全権大使に謁見いたしました。

2月7日、はじめて訪れる高輪の高級住宅地に辿り着きました。

正面玄関に高々と国旗が掲げられたその建物は、セルビア共和国大使館です。

なぜ、またセルビア大使館にやってきたのか?
ちょうど一年前の2023年2月4日、セルビアの首都ベオグラードに256人のミリツァ・ヨヴァノビッチさんたちがショッピングモールに集まり、同姓同名最大の集まりのギネス世界記録を達成されました。われら178人のタナカヒロカズの記録は、わずか98日間で破られてしまったのです。東京の渋谷で成し遂げた記録が、世界三大通信社のフランスAFPのニュースとなり、BBCの動画ニュースになり、世界44ヵ国で報道されたことを確認した時は、「これはまずいな」と思いましたよ。近隣の中国、韓国の同姓同名の多さは知っていましたし、アメリカに本部を置くジム・スミス協会のような欧米の同姓同名団体の寝た子を起こすようなことになりやしないかと想像してはいました。
それがセルビアとは!

ほとんど地球の裏側と言えるセルビアという国に対する興味が俄然湧き起こりました。スラヴ系に多い「〜ビッチ」の名は「〜の子」の意味だということ。人口は700万人に満たず北海道と同じくらいの面積であること。さらに旧ユーゴスラビアからの民族紛争についての本も読みました。その後、ギネスチャレンジをオーガナイズしたロベルト・チョバンさんとコンタクトを取り、Zoomで会話してみたところ、なぜか意気投合したんですね。われわれの国は、ともに平和への想いが強いぞと。

そこで2月24日には同姓同名の集まりで国際交流する「国際同姓同名連盟(International Same Name Association)」を設立していました。

大使館の重厚な扉が開き、招き入れられると、そこはセルビア。

玄関の吹き抜けには、女子バスケットボールチームが2020年の東京オリンピックに出場した際に、会場のさいたま市に掲げられていた出場国バナーが飾ってありました。
その左の壁面を見ると、

額に飾られたユニフォームは、左がテニスのノバク・ジョコビッチ選手のサイン入りです。
右の二つはバスケットボールの代表チームのものです。去年のワールドカップでは、男子代表チームは準優勝、女子チームは準々決勝まで進んだ強豪国です。
われらの記録が抜かれた後に、日本テレビ『スッキリ』のスタジオに生出演の報告をした際に、コメンテーターの元プロテニス選手の杉山愛さんが、「セルビアは昔から小さな国なのにスポーツは強いんです」とおっしゃっていたことを思い出しました。
他にもバレーや水球、サッカーも強い。日本でもプレイしていたピクシーことドラガン・ストイコヴィッチさんは、現在セルビアの代表チームの監督なんだそうです。
振り返ると、銅像が。

エジソンを凌ぐとも評される天才発明家ニコラ・テスラさんです。交流電気、無線操縦、蛍光灯などを発明し、取得した特許は300にのぼると言われる、まさに「セルビアの英雄」です。
なんでもこの銅像は、東京電力の横浜の電気史料館から引越して、来訪者を出迎えるように鎮座されているとのことでした。イーロン・マスクが、自身の電気自動車のブランドネームにあやかったテスラさんは男前でもありました。
エレベーターで上階に向かい、入った応接間で、アレクサンドラ・コヴァチュ駐日セルビア共和国特命全権大使が温かく出迎えてくださいました。

コヴァチュ大使は、気品あふれる所作に優美な笑みを湛え、われわれの活動紹介を興味深く聞いてくださいました。今回の表敬訪問は、わたしが朝日新聞社の『AERA』の「現代の肖像」コーナーの密着取材を受ける中で、「せっかくだからセルビア大使にご挨拶したい」と編集部にお願いして実現できました。ライターは2004年に朝日新聞記者として、3人の田中宏和の出会いを取材してもらった浜田奈美さんです。20年前の出会いを演出してくれた浜田さんからは、事前に「田中さんは英語で説明されますか?」と問い合わせを受けたので、ひさびさに英語の資料をつくって説明しました。が、後半になって大使は日本語をお話しになることがわかりました(後で調べたら、ベオグラード大学言語学部で日本語と日本文学を学ばれたことが判明)。早く教えて欲しかった! さらにひさびさにスーツにネクタイ姿に変身し、髪も整えたつもりでしたが、後ろの髪が思い切り跳ねてました。カメラも担当した浜田さん、注意して欲しかった!

供されたトルココーヒーをいただきながら説明すると、当方250人の年齢幅や居住地、職業のバリエーションについて質問をいただきました。われらタナカヒロカズとミリツァ・ヨヴァノビッチとのギネス世界記録の競い合いはご存知だったようです。国際同姓同名連盟(ISNA)の共同設立者のロベルト・チョバン氏(カラー・メディア・コミュニケーションズというメディア企業のオーナー)もご存知でした。ISNAの意義をはっきりさせたほうが良いとのご意見をいただき、「同姓同名の集まりを通じた、民間レベルでの国際交流によって世界平和を実現することです」とお答えいたしました。
ご本人と同姓同名の歌手がいるとおっしゃるので、同姓同名コミュニティの面白さについて、その現代的意味について、力説いたしました。さらには、モダンアートの活動として、ニューヨーク近代美術館(MOMA)でのタナカヒロカズ展の野望もお伝えしたところ、「モニカ・メイヤーのように人の存在自体に意味があることを表現するアートですね」と聡明なリアクションを示してくださいました。
また大使からは日本とセルビアの一昨年140周年を迎えた、明治天皇の時代からはじまる長い友好関係について、両国のつながり、セルビア本国をPRする大使館の役割についてお話を伺いました。隣国コソボでセルビア系住民が迫害を受け緊張関係が高まっているという昨今の情勢も伺いました。こうなったら国際同姓同名連盟は、ウクライナでも、ガザ地区でも、バルカン半島でも、東アジアでも、国際平和のために、お役に立ちたいものです。
大使からは「今度大使館で講演してください」とも。もちろん喜んでセルビアのPRのご協力をいたします!
当初は15分の予定だったそうなのですが、結局しっかり1時間お話しできました。

国際同姓同名連盟を創設した2国として、今後ともよろしくお願いしますと記念撮影に。外交のプロトコル的には国旗の横に一介の小市民たるわたしが立ち、そのお隣に大使の並びのようです。

大使館撮影の記念写真でございます。はたしてタナカヒロカズを代表するだけの人物が、セルビアを代表するお方と対等に映っていていいのか!? という冷静なツッコミはさておき、セルビア大使館は気さくな対応をしてくださり、公式Xアカウントからも発信してくださいました。

ますますセルビアに対する興味が高まりました。大使館1階の展示もスマホで記録の撮影です。
こちらは民族衣装ですね。

さらにはセルビアワインも陳列されていました。

飲んだことはありませんが、こちらで買えますね。

タナカヒロカズ御一行で、ミリツァ・ヨヴァノビッチさんたちに会いに行く、セルビアツアーを実現したくなってきました。飛行機の搭乗カウンターで大混乱すること間違い無し!

アレクサンドラ・コヴァチュ大使はじめマリヤ・ペリシッチ一等参事官、富永正明職員、貴重な時間を割いていただきまして誠にありがとうございました。

最後に大使館前でライターの浜田さんに写真を撮ってもらったら、玄関の扉の金具でしょうか、まるで角を生やした鬼か、有角神のような姿になりました。
20年の時を経て、タナカヒロカズ運動の国際的なビッグバンの予感です。

International Same Name Associationサイトにも英語記事をアップしました。

引き続きタナカヒロカズさん情報をお待ちしています。

ほぼ幹事のタナカヒロカズ拝

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2024年の新作同姓同名年賀状を公開しています。

あけましておめでとうございます。

今年も元旦にタナカヒロカズ同姓同名年賀状を『ほぼ日刊イトイ新聞』の「同姓同名観測所」コーナーで公開しております。

元旦から石川県、富山県、福井県、新潟県あたりのタナカヒロカズさんたちの安全を心配する不穏なはじまりの一年になってしまいましたが、タナカヒロカズのみなさまと、タナカヒロカズさん以外のみなさまのご多幸をお祈りしています。

写真は今年30周年となるタナカヒロカズ運動のはじまりとなった、同姓同名年賀状シリーズの発送準備に追われるの図です。やはり漢字表記が「田中宏和」さん以外に広がったので、漢字も一緒のビンゴゲームのようなことになっています。積まれた年賀状もタナカヒロカズさん宛で、世の流れに反して、出す年賀状の枚数は年々増加の540枚です。

先月の日経新聞夕刊コラム連載中の林真理子先生は、「が、今年は忙しくてそれどころではなく、すっぱりとやめた。」と宣言されていましたが、もったいない。このデジタル化、ペーパーレス化の時代にあって、邪魔くさい紙つぶてが届いてしまう。このことの価値、コストパフォーマンスの良さを再認識すべき、と熱く訴えたいです。毎年「面倒だ〜」と思いながら、心奮い立たせて続けてきたからこそ、ギネス世界記録達成とか、セルビアとの交流とかが始まった訳でして、日本郵便の年賀状キャンペーンにはいつでも相談に乗る気満々なのです。

そして、ホリデーシーズンにあたり、2度目の同姓同名最大の集まりギネス世界記録達成に向けての資金集めのため、タナカヒロカズ運動公式オンラインショップでは、シークレットセールを実施中です。

たとえば「Hirokazu TANAKAs」グローバルロゴTシャツ(Sサイズのみ)も大判ハンカチとのセットで50%オフの3,300円也。単にタナカヒロカズさんたちの体型を考慮せず、Sサイズをつくり過ぎただけなんですが・・・。あえて女性へのギフトにお薦めですと小声でお伝えする次第です。

引き続きタナカヒロカズさん情報をお待ちしています。

ほぼ幹事の田中宏和拝

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250人目の「診断の田中宏和さん」とTBS「報道の日」、ニッポンドットコム、ワタナベユウコの会との合同忘年会など

最初にTBS「報道の日」の編集長から取材依頼のメールいただいた時は、何事かと怯んだのですが、今年話題のマイナンバーカードに関係するものでした。

急きょ東京の赤坂TBSに取材受けのために集合したタナカヒロカズさんたちは、16名。

直近に入会された250人目の「診断の田中宏和」さんともリアルに初対面できました。あだ名は中小企業診断士の資格をお持ちだったためです。

番組では「紐付けに同姓同名の罠」とのタイトルで、250人のタナカヒロカズの会のみなさんにアンケートの回答でご協力いただいたり、このようにTBSに集合して取材受けしたりした模様が、12月30日の7時間の報道特番「報道の日」で放送されました。

担当ディレクターからは最初の試写で、「報道番組なのに面白過ぎる!」と大笑いするプロデューサー陣から注意を受けたと聞きました。予想通り、尺は短かったです。

また昨年末には、8ヶ国語で日本の現在を伝えるニッポンドットコムというサイトで紹介されました。2004年の3人の田中宏和の出会いを取材し、はじめて新聞でタナカヒロカズ運動を紹介された元朝日新聞の浜田奈美記者が、フリーのライターとなられ、『ギネス記録は破られても「タナカヒロカズ」の挑戦は続く : 国境を越えて笑い合い、大真面目に平和を希求する』という取材記事にしてくださいました。

恵比寿で撮影となった写真も晴れがましく、気恥ずかしく、冗談を真剣に語っていると真面目な記事になってしました。が、所詮は馬鹿馬鹿しい、阿呆らしい話やで、という初心を忘るることなく邁進したいと存じます。

この所詮は馬鹿馬鹿しい、阿呆らしいの実践として、ワタナベユウコの会のほぼ幹事役の「ニューヨークのワタナベユウコ」さんからお誘いを受け、7人のタナカヒロカズと7人のワタナベユウコの合同忘年会も開催しました。

言うなれば、国際同姓同名連盟(International Same Name Association)の日本支部の納会のようなものですが、単なる合コンではないかという声も上がり、もしタナカユウコが誕生したら、われわれよりも間違いなく人数の多いタナカユウコの会が誕生するだろうという結論に至りました。
はじめてリアルにご対面できた「集計の田中紘和」さんから、漢字も同じ縛りが無くなり、どれだけうれしかったかと熱く語っていただき、こちらもうれしくなりましたよ。

年末の出来事を年をまたいでご報告でした。
引き続きタナカヒロカズさん情報をお待ちしています。

ほぼ幹事の田中宏和拝

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249人目「風車の田中宏和さん」との出会い。そして残念ながら「長老の田中宏和さん」(89)の訃報です。

しばらく更新を滞らせておりました。

5月に249人目となる「風車の田中宏和さん」と出会っておりました。

風車さんは秋田市にお住まいで、外資系風車メーカの技術員のお仕事をされており、
日本初の大規模洋上風力発電プロジェクトに参加中とのこと。
渋谷のラジオ『渋谷のタナカヒロカズ』にもゲスト出演いただきました。
その時のオンエアはこちら↓から聴いていただけます。

https://note.com/shiburadi/n/n357aafd55f76

そして、一昨日、長野県にお住まいの14人目の「りんごの田中宏和さん」からメールをいただきました。

ほぼ幹事さま
ご無沙汰しております。
りんごです。
田中宏和運動お疲れ様です。ギネスの感動から一年近くになりますが、残念なお知らせです。
長老の田中宏和さんだと思われるのですが、お亡くなりになられました。
確か、ご家族が、長老さんが生きているうちにギネス記録を樹立したいといっておられ、かなって良かったと思いましたが、残念です。
取り急ぎお知らせいたします。
引き続きよろしくお願いいたします。

同時に訃報をお知りになった信濃毎日新聞の記事写真を送ってくださいました。

2021年の10月にご子息夫妻が帰省されているタイミングでご連絡をくださり、
Zoomでつないでいただいて、リモート初対面させていただいた、
当時87歳で田中宏和の会の最高齢の「長老の田中宏和さん」でした。
しっかり会話することができ、
死ぬまでにギネス世界記録を達成したいとおっしゃっていました。
翌年が米寿だから、その記念にもと。
あいにく昨年のタナカヒロカズ運動全国大会はご本人の米寿のお祝い会と重なり、
記録達成の現場には来ていただけなかったのは残念でした。

また次の機会があればというご意向も聞こえてきていたので、
セルビアのミリツァ・ヨヴァノビッチさん256人の集まりの記録を抜く、
2回目のギネス世界記録達成の瞬間には同じ場所で喜びたかったです。

初対面した際の記事

知らせてくださった「りんごの田中宏和さん」も

本当に残念ですが、長老さんの分も含めてまたみんなで記録を樹立したいですね。

その翌日の今日、長老の田中宏和さんのご子息からメールをいただきました。

ほぼ幹事の田中宏和 様

当方からの連絡前に、お知りになったとのこと。
田中宏和の絆の強さに、感動を新たにしました。

10月4日に永眠致しました。89歳でしたので、生き切ったと
思っています。
田中宏和の会に参加してから短い期間でしたが、間違いなく
生きがいになっていたようです。
入院先の病院でも、看護師さんとその話で会話が弾んでいた
と聞いています。

>せめてタナカヒロカズの会のつながりで何かさせてもらえたらとは思っております。

ありがとうございます。
田中宏和の皆さんがこれからもつながって、会が継続して
いただくことが、何よりの供養と存じます。

本当に、ありがとうございました。

長老の田中宏和さんと看護婦さんの会話を聞いてみたかったです。

長老さんのご冥福を心よりお祈りするとともに、
本当にその思いを強くいたしました。

2012年には田中宏和運動関西地区忘年会には参加されていて、
わたくし自身はお会いしたことが無かった「酒の田中宏和さん」が亡くなり、
2021年には86人目の「ミニバンの田中宏和さん」が新型コロナウィルスのため、
50歳の若さで天に召され、
そして今回の訃報でこれまで3人のタナカヒロカズさんをお見送りすることになってしまいました。
人の寿命には限りがあるのはわかっていても、つらい事実です。
人生は一回きり。

タナカヒロカズのみなさん、健康第一で、長生きしてつながっていきましょう!
そして、故人となってもつながるのがタナカヒロカズの会であります。
タナカヒロカズさんは亡くなっても会員です!

さてこのタナカヒロカズ.comの更新に間が空いてしまったのは、
今年の夏が暑過ぎ、長過ぎたということもありますが、
オフの時間は4月から新潮社「考える人」ではじめた連載「#タナカヒロカズを探して」の執筆に
かかりきりだったということが大きな理由であります。
タナカヒロカズ運動のこれまでを振り返りつつ、
この活動から見えてきた名前についての不思議を
歴史学、民俗学、社会学、文化人類学、進化生物学、論理学、言語哲学などなどから
多面的に考察する深みにはまっておりました。
現在、連載は11回目まで来ており、残り最終回の公開を残すのみです。
ご一読いただければうれしいです。

https://kangaeruhito.jp/articlecat/tanakahirokazu

引き続きタナカヒロカズさんの情報をお待ちしています。

ほぼ幹事の田中宏和拝

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246人目「ひこにゃんの田中広和さん」、247人目「たたら音頭の田中宏和さん」、248人目「サードの田中洋和さん」です。

4月に3名のご新規タナカヒロカズさんとリモート&リアルでお会いしました。

まずは246人目の「ひこにゃんの田中広和さん」は、リモート、リモート収録、リアルと3回お会いしました。
「ヒロカズ」漢字バリエーションでは17種類目のタナカヒロカズさんで、
滋賀県は彦根市にお住まいなので、地元のキャラクターからあだ名をつけさせてもらいました。
246 ひこにゃんの田中広和
5月2日の渋谷のラジオ『渋谷のタナカヒロカズ』にもゲスト出演していただいた放送はこちら
さらにわたくしがゴールデンウィークに滋賀県の日野町日野祭(馬見岡綿向神社の春の例祭)に参加したところ、本祭の山を曳いている場所まで車で駆けつけてくださいました。
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当日は快晴のため帽子にマスク姿でお越しになったまま撮影となったのですが・・・。
しばらく一緒に曳山の綱を持って話したりして、やはりリアル対面は楽しかった!

247人目は「たたら音頭の田中宏和さん」。
徳島県阿波市のご自宅前の車の中からリモートでお話ししたのですが、
すぐ目の前は海というロケーションでした。
こちらのあだ名は地元のお祭り、橘海正八幡神社の例大祭、喧嘩だんじり祭りのお囃子からとなりました。こちらは優雅な日野祭とは違って、相当激しいぶつかり合いがあるようです。ともあれお祭りはいいですね〜。

247 たたら音頭の田中宏和

248人目は「サードの田中洋和さん」。
茨城県ひたちなか市にお住まいで、お好きな野球の守備位置からのあだ名です。
何しろこのタナカヒロカズ運動のはじまりは、
近鉄バファローズのドラフト1位指名選手の田中宏和投手から、ですからね。
われわれの会では「ピッチャーの田中宏和さん」として知られていますが、
他に「キャッチャーの田中宏和さん」「セカンドの田中宏和さん」がいらっしゃいますので、内野の守備位置は「ファースト」と「ショート」が空いています。

ついに250人のタナカヒロカズの会が見えてきました!

ほぼ幹事のタナカヒロカズ拝

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東京FM『 SUNDAY’S POST』、日本テレビ『世界まる見え!』、新潮社『考える人』連載スタート!

4月16日(日)東京FM『 SUNDAY’S POST』(MC:小山薫堂、宇賀なつみ)にゲスト出演しました。日本郵便提供の番組なので、年賀状からタナカヒロカズ運動がはじまったこともあり、テンションがあがりました。

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小山さんからは「前から気になっていた」「会いたかった」と言ってくださいまして、とても面映く恐縮いたしました。毎回ゲストは誰かに手紙を書いて読み上げるという企画がありましたので、「100年後のタナカヒロカズさまへ」としましたところ「未来の人に向けて書いたのは無かった。星新一のショートショートのよう」と褒めに預かり、ひと安心。あっと言う間に収録は終わりましたが、そのダイジェストはこちらの記事にアップされております。

翌日の17日(月)には日本テレビ『世界まる見え!テレビ特捜部』の「世界の不思議な団体SP」で1分間ほど紹介していただきました。所ジョージさん、ビートたけしさん出演、『スッキリ』生放送のスタジオでお会いした岩田絵里奈さんがアナウンサーの30年以上の歴史ある番組にVTRででも出るというのは感慨深いものがありました。

世界まる見えスクリーンショット

そして同じ週の19日(水)から新潮社『考える人』で「#タナカヒロカズを探して」の連載がはじまりました。

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「シンプルな暮らし、自分の頭で考える力。知の楽しみにあふれたWebマガジン。」という媒体に恥じぬ連載にすべく、鋭意取り組んでおります。
第1回:タナカヒロカズを探しています
第2回:98日天下が、国際平和のNGOを生んだ

ぜひご注目ください。

このような動きと並行して、タナカヒロカズの会は248人に拡大しております。
ご新規のタナカヒロカズさんのご紹介はまたあらためて!

ほぼ幹事のタナカヒロカズ

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