わたくし、2丁目に住む田中宏和です。
年末になるとお歳暮が雪崩のように押し寄せる家ではまったく無く、
ときどきAmazon.comのプライム便が5日連続で来て、
少々家人を困惑させるぐらいですが、
時々検討のつかない荷物の不在連絡票が入っていたりします。
今回、問題の現物がこれです。
年末になるとお歳暮が雪崩のように押し寄せる家ではまったく無く、
ときどきAmazon.comのプライム便が5日連続で来て、
少々家人を困惑させるぐらいですが、
時々検討のつかない荷物の不在連絡票が入っていたりします。
今回、問題の現物がこれです。
照明をたいて撮るようなモノじゃありませんゆえ、
雑な撮影を勘弁して欲しいのですが、
どう見ても宛名は「田中和宏」です。
しかし、ここ「田中宏和業界」において、
「田中和宏さん」との錯誤、混同は日常茶飯事。
「鳥取」と「島根」ぐらい間違われやすいのです。
いや世界的には「オーストラリア」と「オーストリア」、
むしろ「ヨハン・シュトラウス(父)」と
「ヨハン・シュトラウス(子)」、
古くは「大カトー」と「小カトー」ぐらいの歴史的パースペクティブで、
頻繁に間違われている因縁の名前であります。
「田中宏和」を「田中和宏」と書き違うことはあるよなと、
再配達のお願いをしました。
ピンポーン。
飛脚の人は、
大きな白い箱を携えて玄関前に立っているではありませんか。
なんだ、どこからのサプライズ・プレゼントだ!?
宛名を確認しました。
「3丁目の田中和宏さん」でした。
今度からぬか喜びせず、
きっちり再配達の人に言いたい。
「カエサルのものは、カエサルへ」
以上、2009年にも古代ローマ史は活用できるの巻でした。
ほぼ幹事の田中宏和拝