ついに150人目の田中宏和さんと会いました(リモートで)。

もはや「コロナ禍で」が「このなかで」と聞こえるほどに常套句化しつつある、
2020年の日本の夏、お盆。
「オンライン帰省」が「ニューノーマル」な今、
みなさま、ご機嫌いかがでしょうか?

田中宏和運動にとってみれば、
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)はまるで天敵のようで、
田中宏和集会の本望である「三密」の自粛を余儀なくされる事態の到来に対し、
兼ねてから自己申告しておりました「不要不急」の活動ゆえ、
あえて独自の「緊急事態宣言」は控えておりました。
もとより2020年はギネス世界記録のガイドラインに則り、
164人以上の田中宏和さんたちが密閉空間で、
密集場所で、密接場面を成立させることを目論んでおりました。
田中宏和さん同士の「濃厚接触」ができないなんて・・・。

しかし、国内の緊急事態宣言中に遅まきながら気づきました。
2018年の10月から担当している渋谷のラジオ『渋谷の田中宏和』の番組が生放送ではなく、
リモートの収録放送なら、
これまで会えなかった田中宏和さんたちとも予定を合わせられ、
もっとご新規の田中宏和さんとリモートで会えるのではないかと。
つまり、ラジオで「リモート田中宏和集会」ですね。

ということで、
148人目の田中宏和さん、
大阪府岸和田市の「だんじりの田中宏和さん」がゲスト出演でした。
148 だんじり
以前より田中宏和運動の関西地区忘年会には参加されていた「だんじり」さん。ご自身からほとばしる祭りへの愛をお聞きしました。
Zoomに初挑戦とは思えないスムーズな収録でした。

149人目の田中宏和さん、
福島県楢葉町の「復興の田中宏和さん」がゲスト出演でした。
149 復興
F
acebook上で結婚されたことを知り、面識も無いのにお祝いのメッセージをお送りしたのがきっかけでラジオでお会いすることができました。東日本大震災からの復興現場の今をお聞きすることができました。

そしてついに150人目の田中宏和さん。
北海道釧路市の「釧路の田中宏和さん」がゲスト出演となりました。
150 釧路
この5月に「タナカヒロカズ.com」へ自主登録していただいていたのに気づかず、慌ててご連絡して出演を快諾いただけました。夏でも半袖シャツが必要ない涼しい北の国からの生活のお話を伺うことができました。

実は150人の田中宏和さんと会うことは、
164人の田中宏和集会によるギネス世界記録樹立の手前の目標として置いていた数値目標でした。

イギリスの人類学者であるロビン・ダンバーさんは、
人と人がつながり合う最大数として150人という仮説を提唱されています。
類人猿の脳容積と安定的な関係維持を保てる認知上限に比例関係があるという説なのですが、
それによると人間の脳味噌量の場合は150人なのだそうです。
ということは、田中宏和さんが150人以上になってくると、
一般社団法人田中宏和の会もホモ・サピエンスの生物的限界への挑戦になるわけでして、
より一層の、いや倍旧の創意工夫で取り組んで参りたい。
そんな不要不急の決意を新たにしている次第であります。

引き続き田中宏和さん、タナカヒロカズさん情報をお待ちしています。

ほぼ幹事の田中宏和

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