2003年に初めて他人の同姓同名田中宏和さん、「渋谷の田中宏和さん」に会って以来、
田中宏和運動として新しい田中宏和さんにお会いするごとに、
名刺交換をして、
「これから何の田中宏和さんとお呼びしましょうか?」と
田中宏和のみの世界でのニックネームを決めて、
何人目の田中宏和さんだとカウントしてきて、
いつのまにか15年が経ち、
140人目の田中宏和さんを数えるまでになりました。
しかし、今年2019年にルール変更をすることにしました。
リアルに同じ場で会うということが無くても、
事前に田中宏和であることを証明する情報を交換し、
遠く離れたところにいる田中宏和さんであっても、
田中宏和としての会話が成立し、
田中宏和界におけるニックネームを名付けられることができたなら、
これまでに集まった田中宏和人数にカウントすることとする、です。
「同姓同名収集家」を自称する身としては、
これは大きな変更です。
スポーツの世界ではF1やスキー、フィギュアスケートなど小まめにルール変更するイメージの種目があって、
今年はゴルフのルールが大きく変わるらしいです。
そんな「バンカーに入った際に2打罰でのリプレースを認める」くらいのインパクトのある変更を
田中宏和運動でも導入することにしたと言っても過言ではありません。
きっかけは昨年の10月から東京の渋谷区のコミュニティラジオ「渋谷のラジオ」ではじめたレギュラー番組、
『渋谷の田中宏和さん』での先日の生放送がきっかけです。
急遽お仕事の都合で生出演できなくなった、
準レギュラーの「作曲の田中宏和さん」の代役を探そうと、
Facebookで呼びかけたところ、
それにいち早く応じていただいた田中宏和さんが、
いまだお会いしたことの無い田中宏和さんでした。
それはそれで、ぶっつけ本番のアドリブ生放送が面白いぞと、
事前にお互いの名刺の写真を撮って送り合い、
岡山県の北部の勝田郡にお住まいのご新規の田中宏和さんと
Facebookメッセンジャー通話でつないで、
当日の生放送を迎えました。
いざお話をしてみると、早々に同姓同名が故の壁、
どうやってお呼びしましょうか問題が立ちはだかる訳です。
お隣の美作市でお爺様の代からの
“婦人服と雑貨でハッピーになれるお店「noble tanaka」”を経営され、
“足もみ健康法の魅力を伝える「若石RMRローラー専門ショップ」”をネットで展開されていると聞けば、
名付けのネタの宝庫ではありませんか。
結果、「ノーブルの田中宏和さん」でも「若石の田中宏和さん」でも無く、
141人目の田中宏和さんは「足もみの田中宏和さん」となりました。
後から振り返ると、ラジオで「足もみさん」にふさわしいお話をお聞きすることができました。
当日の番組の模様はこちらから聴いていただけます。
生放送終了後、ビデオチャット状態にして、
2歳のお子さんにも入ってもらって記念撮影しました。
2019年のルール変更で田中宏和運動に新しい記録が刻まれました。
ということで、まだお会いしたことの無い、
しかし、メールやSNSでつながっている全国の田中宏和さん、
漢字不問のタナカヒロカズさんたち、
ぜひ毎週火曜日12時から12時55分の渋谷のラジオ『渋谷の田中宏和さん』の生放送にご出演ください。
お気軽な突然のご連絡を心よりお待ちしております。
ほぼ幹事の田中宏和拝