いとこの紹介で139人目の「富士の田中宏和さん」にお会いしました。

2017年も残り2週間もなく年の瀬押し迫った折柄、
わたくしは8年ぶりにいとこと会うべく急ぐにも関わらず、
タクシーがつかまらず、
寒風の車道を右往左往しておりました。

ことの発端はひと月ばかり前、
仕事で「新しい能率研究所」なる場でお話をしたところ、
ご丁寧にご挨拶をしに来ていただいた方々がいらっしゃいまして、
名刺交換の儀で咄嗟に
「あ、うちのいとこの浮田博文というものが勤めています」と言ったところ、
「えっ!浮田さんがご親戚?!」とのリアクションに甘んじていたら、
あれよあれよと会食はセットされたのでありました。

「すみません!遅れてしまいました」と居酒屋の個室に入るや、
当初聞いていた人数よりもお一人多いわけです。
そのお一人が気恥ずかしげに「田中です」と。
「田中さん?」
「はい、田中です」
「ひょっとして、宏和さん??!」
「はい、田中宏和です」

いとことは2010年発行の書籍『田中宏和さん』で
こんなやりとりをしていたのでした。

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ついに噂に聞いていた田中宏和さんとの対面です。
目の前の139人目の田中宏和さんは、
勤務先もさることながら、元山梨支店にご勤務ということもあって、
「富士の田中宏和さん」と名付けさせていただきました。

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いとこの博文くんによると、
会社の国内10万人の従業員のうち男がだいたい8万人。
そのうちの一人が「田中宏和さん」だけれども、
「タナカヒロカズさん」は6人いらっしゃったと。
詰まるところ「3千から4千人のタナカヒロカズさんがいらっしゃるのでは?!」と。
つくづくフェルミ推定は、統計予測的に頼りになる!
これまでは漢字が違うばかりに、
感じの悪い想いをさせてしまっていたはずのタナカヒロカズさん!!
申し訳ありませんでした!
来年から「タナカヒロカズ運動」として推し進めて参りますよー。

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今回アレンジをしていただいたみなさまとパチリ。
店長の指がスマホのレンズに写りこんでいるのはご愛嬌でお願いします。「富士の田中宏和さん」との記念写真!

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そして、このきっかをつくってくれた、いとこと。

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もはや同姓同名と親族は同じ関係性の中で重なってしまう、
コミュニティ拡張の「田中宏和運動」です。
来年からは「タナカヒロカズ運動」でいきますよー!!

ほぼ幹事

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