93番目の田中宏和さんは「粋つ家の田中宏和さん」です。

本格的な秋の到来です。

秋と言えば、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋などなど、

夏の暑さから解放され人間が活発に動き出す季節。

もちろん田中宏和の秋でもあるわけで、

昨日、新たな田中宏和さんにお会いしてみたりしてしまいました。

日々田中宏和スカウティング意識が高いわたくしとしては、

実はもう1ヶ月以上、ご新規田中宏和さんの最有力ターゲットとして狙っておりました。facebook上で。

なんとその田中宏和さんが「居酒屋をオープンした」というフィードを眼にしたのです。

もちろん「いいね!」は押します、開店祝いのコメントも書きます、

お店のfacebookページにも「いいね!」押します、

指先でできるお祝いごとは何でもしました。

そうすると、毎日そのお店の日替わりランチメニューが、

Facebookのタイムラインに流れてくるわけです。

場所は日本橋ですし、田中宏和同志を誘って行かないわけにはいかないでしょう。

すぐに日本橋にオフィスを構える7番目の田中宏和さん「社労士の田中宏和さん」を思いつき、こないだ関西テレビのインタビューを一緒に受けた最初に会った「他人の田中宏和さん」である「渋谷の田中宏和さん」も誘って、アポ無しの突入をすることに。

いや田中宏和さん10名くらいで伺ったらインパクトあったと思いますが、

そうなると店への圧力団体になりかねないですし、

そもそも居酒屋の店長さんであるところの田中宏和さんが、

この牧歌的な田中宏和運動を好戦的な運動と思われてたら、

一触即発、塩撒かれて田中宏和たちは退散という悲劇にもなりかねないですし。

お店の前に立ったときは緊張しました。

慎重な足取りで2階への階段を登る3人の田中宏和。

賑やかな会話が聞こえてくる扉を開けたら、

金曜日の夜を楽しむサラリーマン諸兄がいっぱいでした。

お店の女性に「3人なんですけど、大丈夫ですか?」と聞いて、

ふと右のレジの奥に立つ男性を見たら、

驚きと笑いが混じりあった表情でこちらを見ています。

運良くひとつ空いていたテーブルに案内してくれた女性に、

「店長さんとご挨拶したいのですが。

わたくし田中宏和と申します」と恐る恐る申し出てみましたところ、

笑顔で「はい、お待ちください」とのお返事。

ほっといたしましたー。

そして田中宏和さんと、わたくし田中宏和と田中宏和さんと田中宏和さんのご対面。

「テレビで見て、自分の名前が好きになりました」と言っていただけて、

「こんな馬鹿馬鹿しい活動にそう言っていただけてすみません」と思わず口走りました。

そして、「居酒屋の田中宏和さん」「店長の田中宏和さん」など、

他にも田中宏和さん内での呼び名である田中宏和運動ネーム候補はあったのですが、

お店の名前をそのまま活かした、

最難読な名前が生まれたのです。

『粋つ家(いきつけ)の田中宏和さん』、

わたくし田中宏和が92番目に会った、

田中宏和運動93人目の田中宏和さんです。

34歳、男前クラスタにも関わらず、忙し過ぎて出会いが無いとお嘆きの、

独身の田中宏和さんです。

こちら2012年10月19日の田中宏和クァルテット図。

満席で大繁盛のお店の料理はどれも美味しくうまかったですよ。

とくにわたくしが気に入りましたのが、

田中宏和さん考案のこの一品「ナポリdeうどん」

うどんの食感でナポリタンですよ。

酒のつまみにも、締めの炭水化物摂取にもふさわしいメニューでした。

店長の田中宏和さん曰く

「3,000円で飲み食い満足いただけます」に偽り無しと、

よく食べよく飲むほうの人間として太鼓判を押させていただきます。

田中宏和同姓同名サービスを存分に受け、

お店の入り口で記念撮影。

満足感に満ちた田中宏和たちの姿が写真に反映されております。

シャッターを押したお店の女性も可笑しかったんでしょうね。

しっかりブレてます。

ということで、全国の田中宏和さん、

お江戸東京は日本橋の小舟町の居酒屋『粋つ家』にぜひお立ち寄りください。

www.facebook.com/ikituke

田中宏和さんで無い人にもサービスがあるかもしれませんよ。

ほぼ幹事の田中宏和拝

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