先月、こどもが産まれました。
なんの迷いもなく、
“男だったら「宏和」”と心に誓っていました。
「サミー・デイビス・ジュニア」の父は、
「サミー・デイビス」に違いなく、
「カル・リプケン・ジュニア」の父は、
「カル・リプケン」と相場は決まっています。
アメリカではびこる「ジュニア」名ですから、
「田中宏和」の子が、
「田中宏和」で、
通称「ジュニア」で悪い訳が無かろう。
しかし、
周りに該当する親子がいない。
うっすらと気にもなっていました。
あらためて、ネットで調べたところ、
「同じ戸籍で同じ名前はつけられない」の法律がありました。
産まれてきたのは、しっかり女の子でしたので、
田中宏和運動に基づく壮大な計画は、
杞憂に終わりましたが、
「田中宏和の子」を
「田中宏和」にする方法は、
無くはないとも思いました。
ぜひ読者の「田中宏和さん」には
参考にしていただきたいのですが、
「親子で同じ名前をつけられる国」に、
まずは亡命しましょう。
そこで、「田中宏和の子」を
「田中宏和」と名付け、
その子は、そのこどもにまた「宏和」をつけ、
代々続けていくわけです。
そのうち「田中宏和11世」も現れることでしょう。
もはや「田中宏和ダイナスティ」樹立構想と言っていいでしょう。
ま、こどもの日に免じて、
こんな稚気なネタをお許しください。
ほぼ幹事の田中宏和