ISNA(International Same Name Association/国際同姓同名連盟)のキックオフイベントとして、3月31日の23時(日本時間)から1時間半ほど、セルビアの11人のミリツァ・ヨヴァノビッチさんと17人のタナカ・ヒロカズでZoomを使った交流会を行いました。
昨年10月の178人のタナカ・ヒロカズによる“Largest gathering of people with the same first and last name”(同姓同名の最大の集まり)のギネス世界記録を2月4日に256人のミリツァ・ヨヴァノビッチが集まって記録更新したことをきっかけにはじまった、セルビアと日本の交流、ISNAの発足。
セルビアのオーガナイザー、Robert Čoban(ロベルト・チョバン/Color Media Communicationsというメディア企業のオーナー)Zoomでの交流会をしようとなり、アシスタントのBojana Jakimov(ボヤナ・ヤキモフ)にミリツァ・ヨヴァノビッチさんの調整をお願いして実現できました。
こちら参加したタナカ・ヒロカズさんラインナップです。
AVの田中宏和さんは赴任先のマレーシアからご参加となり、いつのまにか田中宏和運動は国際的なタナカヒロカズ運動になったことを実感します。杣人の田中宏和さんはヘルメット姿でご参加で、そのビジュアルがミリツァさんたちにうけていましたよ。
日本とセルビアが両国とも戦禍による大きな影響を受けた歴史を持つ、平和を希求する国であることから、同姓同名の交流を通じた異文化理解を通じ国際平和を願うNGOとしてISNAの趣旨説明から、お互いの自己紹介をしました。
歴史の先生だったミリツァさん、35歳で二人の子供を育てながらエコノミストのヨヴァノビッチさんなどなど多彩なメンバーで、これぞ名前が同じというだけのランダム・サンプリングのなせる技だなと実感しました。チーム・タナカヒロカズの最年少は、4月から大学生のブレザーのタナカヒロカズさんで、ミリツァ・ヨヴァノビッチさんの最年少も大学1年生。セルビアにボッシュ勤務のエンジニアのミリツァ・ヨヴァノビッチさんがいれば、こちらもエンジニアの田中宏和さんが参加。「ミリツァ・タナカ」か「ヒロカズ・ヨヴァノビッチ」が誕生するかも!?
途中、業務多忙なロベルト・チョバンさんもちょっとだけ顔を出してくれました。
このISNAキックオフ交流会の模様は、産経新聞「同姓同名運動、世界へ タナカヒロカズさん、セルビアの集まりと交流開始」、朝日新聞「タナカヒロカズ、新たな挑戦 ミリツァ・ヨバノビッチと『同姓同名連盟』」で紹介していただきました。
朝日新聞では夕刊の紙面記事になりました。
セルビア国営のラジオテレビ局の記事にもなりました(セルビア語)。
このISNA、いったいこの先どうなりますことやら。
ISNAのホームページでの英語のレポートはこちら。
ほぼ幹事のタナカヒロカズ