今週2月26日(月)に発売された、朝日新聞出版『AERA』3月4日号の「現代の肖像」で、一般社団法人「田中宏和の会」代表理事として取材を受けた記事が掲載となりました。
↑の広告の左下に「些細なことでつながれる」のそれ、です。
タナカヒロカズ運動取材歴20年の元朝日新聞記者の浜田奈美さんから、昨年のニッポンドットコムでの紹介記事に続き、お話をいただきました。ちなみに先日8ヶ国語で配信されるこのサイトのスペイン語記事で一位になったそうです。
スペインも同姓同名大国の予感がいたしますが、それはさておき、「現代の肖像」掲載にいたるまで多数の方々に取材協力していただいたので、ここであらためて御礼の意味で、記事登場順にお名前を列挙いたします。
昨年末の忘年会に参加した7人のタナカヒロカズさんたちと7人のワタナベユウコさんたち、集計の田中紘和さん、20年前に朝日新聞に紹介してくださった荒俣宏さん、タナカヒロカズの会の最高齢81歳の新幹線の田中宏和さん、最年少4歳の平成最後の田中宏和さんのお父様である田中宏典さん、21年前に最初に会った他人のタナカヒロカズさんである渋谷の田中宏和さん、「ほぼ日刊イトイ新聞」で田中宏和同姓同名年賀状を世界公開するきっかけをつくっていただいた糸井重里さん、事務局の運営を務めている東北ユースオーケストラの気仙沼有志演奏会参加メンバーのみなさん、同福島事務局の大塚真理さん、もう20年くらい試合はしていない草野球チーム「ヤングジャイアンツ」の監督リリー・フランキーさん、昨年新潮社「考える人」で連載していた「#タナカヒロカズを探して」の担当編集者である足立真穂さん、そして在駐日セルビア全権特命大使であられるアレクサンドラ・コヴァチェさん。
みなさま、ご多忙ご多用のところ、貴重なお時間を割いてくださいまして、ありがとうございました!
雑誌発売から4日の昨日、3月1日(金)の夜にAERA dot. に部分転載され、サイトのトップページが世紀の偉人、大谷翔平選手とのツーショットになっておりましたため、思わずスクショを撮りました。
大谷翔平選手、ご結婚おめでとうございます。ネット民が推測するお相手がタナカヒロカズよりも同姓同名が多そうなお名前で、ちょっとうれしかったです。
ネットで公開された記事「現代の肖像 同じ名前が250人“タナカヒロカズ運動” 田中宏和が同姓同名のつながりを意識した“運命”の日とは」は、こちら。
「※記事の続きはAERA 2024年3月4日号でご覧いただけます」とのことで、続きに紙では掲載されているリリー・フランキーさんからの「あいつは仕事をしている時も俺たちと一緒の時も、何も変わらないと思う。とてもフラットな人間だから」「品がいい」という珠玉の証言を頂戴したので、せっかくなので恐縮至極しつつ引用しておきます。
そして、東北ユースオーケストラは今月「坂本龍一監督追悼 東北ユースオーケストラ演奏会 2024」を行います。今年は坂本龍一監督の写真や映像をふんだんに使っての演出となります。東京のサントリーホールの公演は完売してしまいましたが、3月23日(土)盛岡公演、24日(日)仙台公演はともに朗読でのんさんがゲスト、30日(土)郡山公演は吉永小百合さんがゲストです。全編坂本龍一楽曲を団員が心をこめて演奏するコンサートになりますので、どうか観光を兼ねて東北の会場まで足をお運びくださいますようお願いいたします!
ほぼ幹事の田中宏和拝