産経新聞に「再挑戦の誓い」広告出稿、そしてタナカヒロカズ運動オリジナル商品オンラインショップをはじめます!

ここ何年もビジネスシーンにおいて、
「問題解決力」が大事だなどと言うことが言われ続けておりますが、
わたくしは当初から、「それは甘い!」と主張しています。
そのマイナスをゼロに戻すという考えではなく、
マイナスをプラスに変える「問題逆転力」が重要なのだ、と。

2月9日にギネス世界記録が破られたメールを受信して、
ネットで調べてその事実を確認し、2時間ばかりはしょんぼりしておりました。
子供が帰ってきたので、はじめてそのことを口外すると、
小学1年生7歳の長男に伝えたら、
「お父さんならまたできるよ。
(ギネス記録認定の額が)二つもらえていいなぁ。」と励ましてくれました。

そうだ、わたくしはうっかり問題逆転力を忘れていたと気づかされました。
ギネス世界記録を2度も達成できるし、
256人のセルビア美女軍団と交流できるチャンスではないか。

その翌朝、産経新聞から連絡を受けました。
昨年のギネスチャレンジイベント直前に産経新聞に「尋ね人」広告を打ち、
それが話題となって、雪だるま式に盛り上がっていったのでした。
「田中さん、残念でしたが、明日、『謹告広告』を出しませんか?」
ここにも問題逆転力の人がいた!

「いや、面白いんですけど、謹告はお詫びのイメージが強すぎません?
何もお詫びするようなことはしてないので・・・。
むしろセルビアの人たちへのお祝いを伝えるセレブレーション広告じゃないですか?」

ということで、「明日出しますから」「今日は雪なんで下版が早いんです」と、
ものの3時間くらいで制作の「再挑戦の誓い」広告ができました。
ちょっとこのタイトルには抵抗感があったのですが・・・。

こちら今日2月11日の産経新聞。

産経新聞一面02112023IMG_0085

建国記念日に産経新聞でという組み合わせにこちらの思想性は微塵もございません。
その社会面に小枠広告です。

産経新聞「再挑戦の誓い」広告02112023IMG_0082

なんとこの広告自体が産経新聞の記事になっていました。
『ギネス記録を破られたタナカヒロカズさんが「再挑戦」を明言 同姓同名の集い』

ちなみに2010年からタナカヒロカズ番の産経新聞の道丸摩耶記者は、前日のセルビアでの新記録を知った当日に速報記事にしてくださっておりました。
『タナカヒロカズさん「98日天下」 セルビアで同姓同名ギネス記録更新』

この調子ですと、産経新聞がタナカヒロカズ運動御用メディアに見えてしまいますから、
毎日新聞の増田博樹記者による記事もご紹介しますね。
『「タナカヒロカズ」さん破られる セルビアで同姓同名256人一堂に』
今回の新記録の主催者は、ミリツァ・ヨヴァノビッチさんではなく、イベント会社の男子でした。
当日の参加者であるミリツァ・ヨヴァノビッチさんたちには、会場となるショッピングモールの商品券が配られたり、ステージのバックボードにはマクドナルドのロゴが映り込んでいたりと、商業的なイベントあったことは間違いありません。
タナカヒロカズ運動のスピリットとは違うんだよなあという思いもあり、
とはいえ小枠広告は狭小間取りですから、
ここに込めた思いは別途プレスリリースで出しました。

「セルビアで達成された256人のミリツァ・ヨヴァノビッチさん同姓同名最大の集まりギネス世界記録™️に破れたタナカヒロカズの会(242人)が、祝意とともに「再挑戦の誓い」新聞広告を出稿」

サブタイトルは、「世界に広がる同姓同名コミュニティとの連帯、国際交流を目指す平和活動へ」です。

問題逆転力もそこまで行くと、逆転しすぎじゃないかと思われる善男善女にご説明しますと、
今後セルビアの256人のミリツァ・ヨヴァノビッチさんのみならず、
我々の前のギネス世界記録ホルダーのマーサ・スチュワートさんたち、
英米のジョン・スミスさんたちや中国で20万人近いという張偉さんたち等等とも交流する、
国際同姓同名連盟(International Same Name Association)でも立ち上げようかという構想です。
たとえば、ロシアとウクライナに住むピヨートル・チャイコフスキーの同姓同名さんたちが、
中立地帯でピヨートル・チャイコフスキーの集いイベントをしたら、
戦争する気も失せるんじゃないかと思うんです。
同姓同名ギャザリングを世界的な文化に定着させたい。
もうこなったら「万国の同姓同名主義者よ、結集せよ!」ですよ。

とはいえ、現在242人のタナカヒロカズの会は、未来永劫にわたり「タナカヒロカズ」の名が続くことを究極の目標に置く、相互扶助組織であり、あくまでギネス世界記録は通過点として考えています。
しかし、同姓同名コミュニティの価値について国内外への啓発活動の意味も込めて、もちろん2度目のギネス世界記録更新に向け準備を進めて参ります、というのが小枠広告に収めきれなかった想いであります。

ということで、昨年のクラファンの返礼品として、タナカヒロカズ運動全国大会2022での物販用として、新たなに製作したタナカヒロカズ運動オリジナル商品の在庫がありますもので、再挑戦のための資金づくりのためにも公式オンラインショップを開設しました。こちらです。https://shop.tanakahirokazu.com

3種類のデザインのTシャツ、2種類のデザインのタオル、バンダナ、ステッカーという品揃えですので、買って身につけタナカヒロカズになりすましのご支援をよろしくお願いいたします!

ほぼ幹事のタナカヒロカズ拝

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