ついに176人目のタナカヒロカズさんは「田中尋和さん」でした。

今年28年目に田中宏和運動史にとって、
画期的な出来事が起こりました。
2003年に初めて自分と他人の田中宏和さん、
「渋谷の田中宏和さん」と出会ってから、
174人の漢字も同じ田中宏和さんと初対面してきました。

2017年のギネス世界記録挑戦の際には、
ギネスワールドレコーズから、
「記録のガイドラインでは、
漢字が同じでなくても読みが同じであれば
同姓同名とカウントされます」と聞いていました。
とはいえ長年にわたり漢字も一緒にこだわってきたので、
漢字も一致で「田中宏和運動全国大会2017」を開催しました。
台風の影響もあり、
87人の田中宏和さんの参加という記録になりました。

その後、2018年にはインダストリアルデザイナー「渋谷の田中宏和さん」による、
カタカナの「タナカヒロカズ」ロゴを開発。

漢字が同じでなくても同姓同名を呼びかけたのですが、
「田中弘和さん」「田仲浩一さん」などのタナカヒロカズさんが名乗り出てこられることはありませんでした。

一方、2020年に「わたなべゆうこの会」をはじめましたと連絡を受けました。
ニューヨーク在住の渡邊裕子さんが発起人となり、
「渡辺」も「渡邊」「渡部」「渡邉」も問わず、
「優子」も「祐子」「友子」「結子」も同じと、
まさにグローバル視点でのwatanabe yuko movementをはじめられたところ、
2年ちょっとで現在37人のわたなべゆうこさんが集まる活動への急発展されました。
3月に出演したテレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』でも、
「yuko watanabeの追い上げ」と紹介されたところ、
わたなべゆうこの会のどなたかのわたなべゆうこさんの友人から、
「田中宏和さんがギネス世界記録を達成するまで活動を自粛してください」との依頼があったそうです。
田中宏和の会は圧力団体ではありませんので大丈夫です!

さて、そんなモヤモヤを抱えていた今年の2月、
とある取材で知り合ったライターさんが、
「わたしの旦那の友人がタナカヒロカズさんなんです。
漢字は違うんですが・・・」と申し訳なさそうにおっしゃるので、
「まさにそういうタナカヒロカズさんを待ち望んでいたんです!
ぜひご紹介ください!!」とガッついてお願いしたのであります。

電話でメールで何度かやりとりをしたあと、
渋谷のラジオ『渋谷の田中宏和』のゲストとして出演いただき、
ついに漢字は違うタナカヒロカズさんとリモート初対面を果たすことができました。

よくぞ最初の漢字は違うタナカヒロカズさんをお引き受けくださいました。
ギネス世界記録達成のための救世主!

その名も田中尋和さんは、
1977年4月生まれで、埼玉県入間市ご出身、現在は日高市にご在住。
鉄筋工事の会社にお勤めでした。

田中宏和の会は前からご存知で、
周りからも「参加しているのか?」と言われてきたものの、
「漢字が違うから参加していいのかな」と思っていたとのお話。
「尋」を「ひろ」と読んでもらうのは難しく、
また書くのも難しい漢字でご苦労もあったとか。
「尋常小学校のヒロです。とか『千と千尋の神隠し』のヒロです」と、
ご自身の漢字を説明されているそうです。

ということで、
176人目のタナカヒロカズさんは、
「尋常のタナカヒロカズさん」となりました。
”素敵な会に参加できてうれしい”とのこと。
さらに“『田中宏和のうた』を聴いても違和感は無い”とのお言葉に、
渋谷の田中宏和さんは「これから世界がひろがる感じがする」という感想を述べられましたよ。

176 尋常

「尋常のタナカヒロカズさん」としては、
「わたしと同じ田中尋和さんはいらっしゃるのかな?」と、
今後の「田中尋和さん」の出現に期待を寄せていらっしゃいました。
もちろん今年10月29日(土)に東京渋谷で予定している、
ギネス世界記録に挑戦する「タナカヒロカズ運動全国大会2022」には参加しますと、
力強いお答えをいただけました。
「尋常のタナカヒロカズさん」のゲスト出演のアーカイブページは、こちら

これからどんな漢字のバリエーションの「タナカヒロカズさん」にお会いできるのか、
もう楽しみであります。

あらためてタナカヒロカズさん情報をお待ちしています!
タナカヒロカズの集いでギネス世界記録を達成しましょう!!

ほぼ幹事のタナカヒロカズ拝

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